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「神のことばに従う」
2025年10月26日礼拝メッセージ アモス書 2:6-3:15 辻村 潤治 牧師 神の律法の意味を語る人も、それを聞く人も、良く理解できれば、人は大いに喜び律法を正しく実行できるのです。私たちも律法の文字だけではなく、背後に隠されている意味を、言葉にしなければなりません。その為には探求し、祈らなければならないのです。 全世界が神のさばきに服することが、律法の中にある重要な意味です。そして、人が神の前に義と認められるには、律法、例えば十戒前半と後半の実行だけではなく、その意味を知ることです。そしてイエス様の十字架の贖いが、私には罪が無いと考えるのではなく、自分の罪のためであったことを知ることなのです。 【本日の聖句】 『わたしは、地のすべての種族の中から、あなたがただけを選び出した。それゆえ、あなたがたのすべての咎のゆえにわたしはあなたがたを罰する。』 (聖書 新改訳2017 アモス書 3:2 )
「大祭司キリスト」
2025年10月19日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 4 :14-5:10 山本 進 牧師 みことばを私たち自身に結びつけましょう。 1.私たちは、神の子イエスという偉大な大祭司に対する信仰の告白を堅く保とうではありませんか。神の子イエスは、神に対して私たちをとりなしてくださるお方です。私たちに同情し、罪を犯す理由を聞いてくださった上で、その身代わりとなり、私たちの救いのためにいけにえとなってくださった救いのみわざ、すなわち贖いとなられました。御子の贖いは完全です。この信仰告白を堅く保ちましょう。(ヘブル4:14) 2.私たちは、大祭司キリストを通して、神のあわれみを受け、また恵みをいただきます。現実の信仰生活では、折りにかなった助けを受けるために、信仰による祈りを献げます。私たちは祈りを通して、恵みの御座に近づくことができます。ですから、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。そうしましょう。(ヘブル4:16) 3.御子キリストは、お受けになった様々な苦しみへの従順により完全な者とされ、ご自分に従うすべての人にとって永遠の救いの源とな
「聞いたみことばを益とする」
2025年10月12日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 4 :1-13 山本 進 牧師 著者は、信じること、そのことを理解し、そのように務める意志を語る。 1.信じることv1~10 信じることは、神の安息に入るという信仰行為のために、神を恐れることと、みことばを益とするために自分自身に結びつけることを勧める。神の安息に入るとは信仰による心の平安が与えられることである。 神の安息は神のスケールの六日で天地創造を行い、七日目に休まれたこと、この日を聖とすることに根拠を持つ(創世記2:2)。これを私たちの信仰生活に結びつけて、六日働いたら一日休む。心とからだを休め、聖とされることを受ける。平たく言うと、疲れたら休むこと。これを神の命令と受け留める。 2.理解し務めることv11~13 著者は、神の正しい理解を伝える。神は私たちの動く部分と動かそうとする部分(たましいと霊、関節と骨髄、はかりごとと心の思い)を見分けておられるお方である。このお方を恐れないで、後で申し開きをしようとしても無駄なことは一目瞭然である。 そして、みことばを聞くため、私
「今日、もし御声を聞くなら」
2025年10月5日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 3 :1-19 山本 進 牧師 1.イエスがモーセに勝る。その判断のポイントは「外」です。そのためには、自分の外の存在を大切にすることです。より大きな外に目を向けます。最高の外の存在は神、主です。主との繋がりは信じる...
「裁きの警告は遠くから」
2025年9月28日礼拝メッセージ アモス書 1:1-2:5 辻村 潤治 牧師 これは旧約時代のことであると、簡単に見てはいけません。仲間である同級生、社会の同僚、家族へのDV、共に学んでいる友達の、小さな見つけて、仲間はずれにする、無視する。「いじめ」とは、近しい...
「人々を解放するイエス」
2025年9月21日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 2 :10-18 山本 進 牧師 ヘブル人への手紙の著者は、イエスが低くされ、死の苦しみを受けられたことで、御子と同じ栄光と誉れを受けたことで、御子がイエスであることを記しました。...
「低くされたイエス」
2025年9月14日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 2 :1-9 山本 進 牧師 1 すばらしい救い v3主の「救いのすばらしさ」は「罪のきよめ1:3」です。それは、罪を犯した人に罪を罰を与えないという「無罪」のことです。しかし、罪の処罰は誰かが受けなければならず、そ...
「御使いに勝る御子イエス」
2025年9月7日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 1 :4-14 山本 進 牧師 序 ヘブル人への手紙は御子の説明から始めて三位一体の神としていく。 1.v4 御子は神の御名を受け継いだので、神と代替わりし、今や主権者、統治者となられた、と宣言している。これ以上の説明は...
「御子イエスの説明」
2025年8月31日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 1 :1-4 山本 進 牧師 ヘブルの意味。川向こうから来る?何かを乗り越える。過ぎ越す。 ヘブル人。異邦人の中にあってイスラエル人(ユダヤ人)を指すことば。 ヘブル書は、異邦人クリスチャンがユダヤ人に、キリスト...
「ヨブへの神のことば」
2025年8月24日礼拝メッセージ ヨブ記 38:1-41 辻村 潤治 牧師 エリフはヨブの主張を認めました。ただその答の中で、一つは「神の答には時がある」と言いました。二つには「神は色々な方法で答えられるが、人はそれを受け取れない時がある。それを知る事でした」。...
「信仰の従順」
2025年8月17日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 16 :17-27 山本 進 牧師 パウロがローマ人への手紙を書いたのは、1:5この方(主イエス・キリスト)によって、私たちは恵みと使徒の務めを受けました。御名のため に、すべての異邦人の中に信仰の従順をもたらすため...
「みなさんによろしく」
2025年8月10日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 16 :1-16 山本 進 牧師 当時の教会は家の教会。福音を聞き、信者になった人の中で、イエスの教えや証しのできる人が中心になって、その家庭を解放するか、あるいは裕福な方の家に集まって礼拝する形の教会を家の教会とい...
「あなたがたに送られて」
2025年8月3日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 15 :22-33 山本 進 牧師 1.v22~24 心が満たされて(霊的に満たされて) 心を満たすには二つの方法があります。一つは精神的に満たす。もう一つは霊的に満たされることです。精神的に心を満たすのは私たちのす...
「天の礼拝」
2025年7月27日礼拝メッセージ ヨハネの黙示録 5:8-14 石原 伸光 牧師 (波崎キリスト教会) ①神のために贖われた人々 イエスが巻物を受け取った時、天においてイエスへの礼拝が始まりました。まず四つの生き物と長老たちの礼拝です。彼らはイエスが巻物を受け取り、封...
「若者エリフの問い」
2025年7月20日礼拝メッセージ ヨブ記 32:1-22 辻村 潤治 牧師 エリフは三人の先に語った者たちと違って、ヨブの正しさを認めます。そして、ヨブが神に向かって訴える言葉を取り上げます。ただし、神の知識、知恵はもっと偉大であり、ヨブの訴えを神ご自身は、すでに...
「信仰による従順を得る」
2025年7月13日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 15 :14-21 山本 進 牧師 パウロは、この箇所で、彼の福音がキリスト教だと、語っているように思える。 1.v14ローマの信徒のあり方はパウロの信徒像にあっている。...
「イエスに望みを置く」
2025年7月6日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 15 :7-13 山本 進 牧師 これまでパウロは、イエス・キリストによって罪赦され、救われた信者が一つになって生きることを書いてきました。12章では信仰生活のスタートとして、神に献げなさいと語り、人間関係については、...
「三人目の友人との会話」
2025年6月29日礼拝メッセージ ヨブ記 11:1-20 辻村 潤治 牧師 (旧約から新約へ) 女から生まれた人間は、その齢が短く、心乱されることで満ちています。(ヨブ14:1)きよい物を汚れた物から取り出せたらよいのに。しかし、だれ一人できません。(ヨブ14:...
「互いに同じ思いを抱く」
2025年6月22日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 15 :1-6 山本 進 牧師 パウロは三位一体の神を教えるかのように、私たちの一体を教えているようです。 1.v1~4 力のない人の弱さに配慮 v1 力のない人たちの弱さを担う。キリストにふさわしい。...
「平和と霊的成長を追い求める」
2025年6月15日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 14 :13-23 山本 進 牧師 パウロは個人の信仰の確信と、教会での交わりにおいて愛の配慮が重要であることを、二回繰り返して教えています(v13~18と、v19~23)。...
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