top of page

「人間関係」

  • junagrace
  • 4月28日
  • 読了時間: 1分

2025年4月27日礼拝メッセージ

ローマ人への手紙 12:14-21

 山本 進 牧師


 パウロは、キリストの宣教を引き継いで、より厳しい律法の守り方、「あなたを迫害する者を祝福しなさい」と語ります。また「悪に悪で返さず、すべての人が良いと思うことを心がけなさい」と教えます。

 「・・・しなさい」と言われていることに関しては、自分ができるかどうかは別として否定をせず、受け入れてください。実際の行動については、パウロは私たちに配慮します。

 能力では、与えられた恵みの範囲で従う.思う限度を超えない。信仰では、信仰の量りに応じて、慎み深く考える、ということです(ローマ12:3)。できないことについては、足りないところを神に支えられる、信仰によって心を新たにする。私たちの行動基準は、神に喜ばれる、神のあわれみ、聖なるということです(ローマ12:1)。

 パウロは、また自分が接する人との平和を語り、復讐を禁止します.善で返しなさい。復讐(霊的復讐)は神がなさることと地上の人間関係を壊さないことを勧めます。


【本日の聖句】『あなたがたを迫害する者たちを祝福しなさい。祝福すべきであって、呪ってはいけません。

(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 12:14

最新記事

すべて表示
「神のあわれみ」

2025年12月7日礼拝メッセージ ルカの福音書 1 :5-25  山本 進 牧師  祭司ザカリヤに起こったことを考え、私たちに当てはめてみます。信仰者がみことばを受け入れられないときどうするか。  信じてくれている人に主はあわれんでくださることを受け留める。それが罰を受けたように思えても、何事もなかったかのように、現状を回復し、祝福を与えてくださると信じる。  主がそのようになさるのだから、何も

 
 
「信じた先を生きる」

2025年11月30日礼拝メッセージ マタイの福音書 1 :1-17  山本 進 牧師  系図に出てくる4人の女性の内、3人、タマル、ラハブ、ルツは彼女なりの信仰で先、未来に向かって生きました。   タマルは主なる神から先祖アブラハムに与えられた子孫繁栄の約束の当事者になるという思いを我が身に成就させたかった。そのとき、ユダの妻は亡くなり、タマルはまだユダの3男シェラと結婚をしていなかった。微妙に

 
 
「ふらつく信仰への裁き」

2025年11月23日礼拝メッセージ アモス書  4:1-13  辻村  潤治 牧師  毎週のお話は何のためにあるのか、日曜から始まる一週間の支えのためではないでしょうか。牧師はそのために、御霊によって神のことばを聞くのです。礼拝者は同じ御霊によって、自分の生きる為に必要な神のことばを聞くのです。聞く者と語る者の、御霊とことばを介しての、真剣勝負の場なのです。  アモスはあなた方は実行できていない

 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page