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「イエスのよみがえり」

  • junagrace
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

2025年4月20日礼拝メッセージ

マタイの福音書 28:1-10

 山本 進 牧師


 信仰は信じることです。信じるとは証明できないけれど、たぶんそれが正しい、あるいは、そうなることがあり得ると受け入れることです。それには、できるだけ可能な限り事実に立ち、確実であることが必要です。


 キリスト教の核は、イエス・キリストの十字架上での死とよみがえりです。十字架上での死は、そこにいる大勢の人々が見た事実です。そしてイエスのよみがえりは、残念ながらその瞬間を見、直接体験することはできませんでしたが、その次の場面は体験できたのです。キリスト教は完璧とはいきませんが、許された範囲で十字架と復活を体験できた二人のマリアにかかっているということです。


 そして私たちの信仰は、彼女たちや弟子たちの証言を正しい、おおむね妥当であると受取信じるものです。イエス様は、その信仰を示されました。ヨハネ17:19、20によれば、私たちはイエス様の真理によって聖別され、私たちは事実を体験した弟子たちのことばによってイエス様を信じるのです。


【本日の聖句】『御使いは女たちに言った。「あなたがたは、恐れることはありません。十字架につけられたイエスを捜しているのは分かっています。ここにはおられません。前から言っておられたとおり、よみがえられたのです。さあ、納められていた場所を見なさい。

(聖書 新改訳2017 マタイの福音書 28:5、6

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