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「福音を恥としません」

2024年4月21日礼拝メッセージ

ローマ人への手紙 1:16-17

 山本 進 牧師


 恥ではない

 死人がよみがえらないとは言い切れない。また、特に大切な人、今死なれては困ると

いう人には、そのよみがえりを切に願います。そして、罪の贖いとなってくださった方がよみがえることで、私たちは神によって救われたと確信できるのです。神はイエスをよみがえらせた。神による救いは完全である。


 「・・・福音は・・・信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。」

 1.福音には神の正しさが示されている。2.神はその正しさにそぐわないものを切り分ける。3.神はその正しさにそぐわない部分に対してイエス・キリストの贖いを示された。4.そのことを信じる者は、神にそぐわないすべての所が覆われ、神の御前でふさわしい者として受け入れられる。


 「信仰に始まり信仰に進ませるからです」とは、信仰には段階があることを示され、主が信仰に沿って一歩一歩先に進ませることを明らかにしています。

 ・みことばを聞く  →みことばを信じる→みことばが成就する(結果がある)

 ・みことばが示される→みことばを信じる→みことばが成就する

 信仰は負担なく信じることが大切なので、小さな事から始める。出来る範囲をちょっと超えたところで始める。

 そのように、信仰には先があり、そこに進んでいく。それが「義人は信仰によって生きる」ことで、信仰者の生き方となります。


【本日の聖句】『私は福音を恥としません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。』

(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 1:16

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