2024年12月29日礼拝メッセージ
ルカの福音書 2:21-40
山本 進 牧師
1.v21~24 ヨセフとマリアは、出産後、七日の血の汚れ、33日のきよめの期間を守り、幼子を主に献げました。「山鳩一つがい、あるいは家鳩のひな二羽」とは貧しい夫婦のためのいけにえです。
2.v25~35 シメオンは、「主のキリストを見るまでは決して死を見ることはない」と聖霊から告げられており、御霊がシメオンに救い主を出会わせたとき、自らの死に安らぎを感じ、神をほめたたえました。彼はイスラエルの慰めを待ち望んでいましたが、幼子を腕に抱き神をほめたたえて語ったのは万民の救いでした。救い主はユダヤ人だけではなく異邦人とイスラエルの両方を照らし、救いに導き、栄光を与える救い主でした。私たちも主イエスに慰められる存在です。
シメオンはマリアに、幼子はしるしだと告げました。彼の教えと行動に立つ人がいれば、反対する人もいる。そして、彼の歩みは、「あなた自身の心さえも、剣が刺し貫くことになります。」暗に、マリアより早く死ぬことが示されました。
3.v36~40 アンナは宮を離れずに、断食と祈りをもって預言者活動をし、エルサレムの贖いを待ち望んでいました。エルサレムは主から離れ、サタンに身を売ったイスラエル人を象徴しますが、彼らを神に買い戻すには神の贖いしかないことをアンナは感じておりました。その贖い主と出会えた。エルサレムの贖いが成し遂げられることを確信したのでした。私たちも贖われます。
【本日の聖句】『シメオンは両親を祝福し、母マリアに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れたり立ち上がったりするために定められ、また、人々の反対にあうしるしとして定められています。」』
(聖書 新改訳2017 ルカの福音書 2:34)
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