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「光る君3(イエス)」

2024年12月15日礼拝メッセージ

ルカの福音書 2:1-7

 山本 進 牧師


 イエスの預言は、「ローマの平和」のとき、皇帝アウグストゥスから出された住民登録の勅令によって成就された。誕生地ベツレヘムと大きな光を見たガリラヤとダビデの子孫であつことが、ダビデの家系の者で、ガリラヤのナザレ在住で信仰篤いヨセフとマリアがダビデの町ベツレヘムで結婚の登録をすることで一気に成就された。神のご計画と思われる。

 ナザレからバツレヘムまで直線で120km。4日はかかる道のりである。彼らは登録を済ませてナザレで出産することを考えていたかもしれない。しかし「ところが」であった。マリアは月が満ちて男子の初子を産んだ。

 救い主は王から羊飼いまで、すべての人を救いの対象とした。その羊飼いたちが支障なく幼子救い主のところに来れる場所の一つは家畜小屋である。

 救い主と救いの働きを、イエスをくるんだ「布」を三重の布として考える。

①肌に触れる布は快適にする。「罪の赦しによる救い」は快適である。

②からだを快適に長く保つ布でくるまれた。救い主の救いは御国まで持続的である。

③そして、幼子を清潔に保つために、飼い葉桶やその他からの病原菌を遮断する丈夫な布で包まれた。救い主は外部からくる悪魔の誘惑、攻撃から守るものであった。


【本日の聖句】『ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。

(聖書 新改訳2017 ルカの福音書 2:6、7

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