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「大祭司キリスト」
2025年10月19日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 4 :14-5:10 山本 進 牧師 みことばを私たち自身に結びつけましょう。 1.私たちは、神の子イエスという偉大な大祭司に対する信仰の告白を堅く保とうではありませんか。神の子イエスは、神に対して私たちをとりなしてくださるお方です。私たちに同情し、罪を犯す理由を聞いてくださった上で、その身代わりとなり、私たちの救いのためにいけにえとなってくださった救いのみわざ、すなわち贖いとなられました。御子の贖いは完全です。この信仰告白を堅く保ちましょう。(ヘブル4:14) 2.私たちは、大祭司キリストを通して、神のあわれみを受け、また恵みをいただきます。現実の信仰生活では、折りにかなった助けを受けるために、信仰による祈りを献げます。私たちは祈りを通して、恵みの御座に近づくことができます。ですから、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。そうしましょう。(ヘブル4:16) 3.御子キリストは、お受けになった様々な苦しみへの従順により完全な者とされ、ご自分に従うすべての人にとって永遠の救いの源とな
「聞いたみことばを益とする」
2025年10月12日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 4 :1-13 山本 進 牧師 著者は、信じること、そのことを理解し、そのように務める意志を語る。 1.信じることv1~10 信じることは、神の安息に入るという信仰行為のために、神を恐れることと、みことばを益とするために自分自身に結びつけることを勧める。神の安息に入るとは信仰による心の平安が与えられることである。 神の安息は神のスケールの六日で天地創造を行い、七日目に休まれたこと、この日を聖とすることに根拠を持つ(創世記2:2)。これを私たちの信仰生活に結びつけて、六日働いたら一日休む。心とからだを休め、聖とされることを受ける。平たく言うと、疲れたら休むこと。これを神の命令と受け留める。 2.理解し務めることv11~13 著者は、神の正しい理解を伝える。神は私たちの動く部分と動かそうとする部分(たましいと霊、関節と骨髄、はかりごとと心の思い)を見分けておられるお方である。このお方を恐れないで、後で申し開きをしようとしても無駄なことは一目瞭然である。 そして、みことばを聞くため、私


「ソロモンの栄華と罪」
B i b l e S t o r y 2025年8月24日 ・・・ 列王記Ⅰ 10:1~11:13 暗唱聖句 ヨハネの手紙Ⅰ 5:3 『 神の命令を守ること、それが、神を愛することです。 』 主に祝福されたソロモンの名声とすばらしい知恵について耳にしたシェバの女王は...
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