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「エリヤとバアルの預言者」
B i b l e S t o r y 2025年8月31日 ・・・ 列王記Ⅰ 18章 暗唱聖句 列王記Ⅰ 18:37 『 私に答えてください。主よ、私に答えてください。そうすればこの民は、主よ、あなたこそ神であり、あなたが彼らの心を翻してくださったことを知るでしょう。 』 アハブは北王国イスラエルの七代目の王です。外国人の妻イゼベルの持ち込んだ偶像であるバアルとアシェラを礼拝し、さらに国中に広げ、民の心を主から引き離しました。預言者エリヤはアハブの不信仰によって数年間の飢饉が起こると宣告しました。 飢饉の三年目、神は「アハブに会いに行け。この地に雨を降らそう」とエリヤに告げられ、エリヤは主を恐れる王の側近オバデヤに、取り次ぎを依頼しました。アハブはエリヤのもとにやってきて、「イスラエルにわざわいをもたらす者」と言い放ちますが、エリヤは「アハブが主の命令を捨てて偶像に従っているため飢饉が起こっている」と断罪します。エリヤはどちらがまことの神かはっきりさせる対決を申し出、アハブにバアルの預言者四百五十人と、アシェラの預言者四百人を集めるよう
「固い食物を食べよう」
2025年11月2日礼拝メッセージ ヘブル人への手紙 5 :11-6:8 山本 進 牧師 私たちは歯なしで生まれる。だから噛まなくてよい乳が必要。やがて乳歯が生えてきて、柔らかく作ってもらえれば、ご飯は食べられる。そして、永久歯が生えてくる。何でもバリバリ食べることができる。これが成長のスタイルである。 今日の聖書は成長するように促している。乳ではだめだ。固い食物を食べようと。みことばを聞いて、どう自分に結びつけるか。 私たちは神様にふさわしくない状態でイエス様を信じて神の子とされる。ふさわしくないから周りが助けてくれてクリスチャンらしく保てる。やがて初歩の教えが分かるようになってきて、少々の助けがあれば、自分でクリスチャンらしく振る舞うことができるようになる。著者は、ここで止まっている人が多いという。いや、むしろ後退して乳が必要だと手厳しい。 固い食物は、善と悪を見分ける感覚を経験によって訓練された大人に必要だと、ここでは紹介に留めている。ここから後の記述がそれなのであろう。 とりあえず、初歩の教えを確認しましょう。律法遵守という救
「神のことばに従う」
2025年10月26日礼拝メッセージ アモス書 2:6-3:15 辻村 潤治 牧師 神の律法の意味を語る人も、それを聞く人も、良く理解できれば、人は大いに喜び律法を正しく実行できるのです。私たちも律法の文字だけではなく、背後に隠されている意味を、言葉にしなければなりません。その為には探求し、祈らなければならないのです。 全世界が神のさばきに服することが、律法の中にある重要な意味です。そして、人が神の前に義と認められるには、律法、例えば十戒前半と後半の実行だけではなく、その意味を知ることです。そしてイエス様の十字架の贖いが、私には罪が無いと考えるのではなく、自分の罪のためであったことを知ることなのです。 【本日の聖句】 『わたしは、地のすべての種族の中から、あなたがただけを選び出した。それゆえ、あなたがたのすべての咎のゆえにわたしはあなたがたを罰する。』 (聖書 新改訳2017 アモス書 3:2 )
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