「選ばれたダビデ」
- junagrace
- 3月20日
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Bible Story
2025年3月9日
・・・ サムエル記 Ⅰ 16章
暗唱聖句 サムエル記 Ⅰ 16:7
『人はうわべを見るが、主は心を見る。』
サムエルはサウルに失望し,二度とサウルに会おうとしませんでした。けれども神は,サムエルにまだ使命を残しておられました。
サムエルの使命とは、神がご自分のために見いだした、新しく王となるべき人物に油を注ぎ、あらかじめ任命しておくことでした。実際にはサウルの統治はまだ続いていますから、すぐに王になるわけではありません。即位するその日に向けて、神がそのずっと前から、ご計画を進められていくのです。神はサムエルに、ベツレヘムに住むエッサイのところに行くようお命じになりました。
サムエルはこの使命を聞き、恐縮を抱きました。次の王を任命すれば、サウルに命を狙われるかもしれません。それでも神に従ってベツレヘムを訪れました。すると今度は、町の長老たちが、突然の預言者の来訪に、恐縮を抱きました。神は、サムエルも町の人々も恐怖心が除かれる手段を、サムエルに告げておられました。「通常の宗教行事を行う平和な目的で来た」とサムエルは長老たちに伝えたのです。
サムエルはエッサイとその息子たちを特別に呼んで祝宴を開きました。息子たちは長男から順にサムエルの前に進み出ますが,神が選ばれて者はいませんでした。次の王は、エッサイが祝宴の場に連れていかなかった末息子のダビデでした。サムエルが呼んでこられたダビデに油を注ぐと、その時からダビデに主の霊が特別にくだるようになりました。
ダビデが将来王となる儀式は、これで終了し,即位に向けては、時の流れの中で事態が進んでいくことになります。具体的には、サウルの状態が悪化していき、主からのわざわいの霊がサウルを脅かすようになってきたのです。家臣たちの提案で、音楽に秀でたダビデが見いだされます。ダビデはサウルのもとで竪琴を奏でて、サウルの心を落ち着かせるのでした。
こうしたダビデの資質は、後に多くのスクル事に結実していきます。神は王となる日に向けて、確実にダビデを整えていかれたのでした。



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