2022年2月6日礼拝メッセージ
出エジプト記13:1-22
山本 進 牧師
1.贖い
救いには二種類の救いがある。自分に負担にならないことで困っている人を助ける救い。もう一つは、自分に負担になることで困っている人を助ける救い、これが贖いです。出エジプトには贖いがあった(v13,15)。
2.出エジプト記に示され、イスラエルの民に与えられた信仰
①起こったこと(事実)の体験をする。(10のみわざ、出エジプトの贖い)
②その体験を主のみわざと受けとめ、信じる信仰。
③その体験をし、信じたことを子に次世代の人に伝える。
④聞いた人がその話を信じるという信仰。
3.体験した人のことばを信じる信仰は、イエスも十字架の時に語られた信仰です。
「わたし(イエス)は彼ら(弟子たち)のために、わたし自身を聖別します。彼ら自身も真理によって聖別されるためです。わたしは、ただこの人々のためだけではなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。」(ヨハネ17:19,20)
【本日の聖句】
その日、あなたは自分の息子に告げなさい。「このことは、私がエジプトから出て来た時に、主が私にしてくださったことによるのだ。」
(聖書 新改訳2017 出エジプト記13:8)
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