top of page

「貴方は何を大切と考えていますか」

2024年2月18日礼拝メッセージ

伝道者の書 12:1-14

 辻村 潤治 牧師


 先生方がそして信徒の方たちが、いかに神の言葉を大切にしているかをお話ししました。よく分かっても分からなくても、主の言葉を読み続けることです。私たちはその中に真理のほんの一部を見いだすことがあるかもしれないからです。


 次には自分自身で主に出会うことです、主を見ることです。そしてこの主が、この短いこの世での人生を導き、主の裁きの場に立ち会ってくださり、弁護してくださり、天の御国で待っていてくださることを信じることです。


 貴方は何を大切と考えていますか。財産ですか、現金ですか。地震や火災にあえば一瞬にして消えて無くなってしまいます。名誉ですか。土からとられたものは土に帰るのです。たとえ貴方の美しく逞しい肉体であっても。


 新約聖書を知っている私たちは二つの世界を持っているのです。この世界と、天の御国の世界です。だから今の世界しか知らない人たちとは、生き方が違ってくるのです。


【本日の聖句】

「結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。れよ。命令れ。これが人間にとってすべてである。

は、善であれ悪であれ、あらゆる隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからである。

(聖書 新改訳2017 伝道者の書 12:13、14

最新記事

すべて表示

「あわれみの器として」

2024年11月10日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 9 :19-33  山本 進 牧師  すべてが原理原則で行くなら、罪人に救いはない。すべてが律法を守ることで行くなら、人には滅びしかない。神はこのことを知っておられる。...

「何故、中風の人は赦されたのか」

2024年11月10日礼拝メッセージ マルコの福音書 2 :1-12  イ キョンソク 牧師  (館山教会)  「何故、中風の人は赦されたでしょうか?」私は中風の人を運んだ四人の人々の信仰と実践の様子を見て、彼らは中風の人が癒やされる為にはどんな事でも惜しまず、どんな難しい...

「神のあわれみによる」

2024年11月3日礼拝メッセージ ローマ人への手紙 9 :1-18  山本 進 牧師  パウロはイスラエルの救いのことを最大限に思っていますが、それは神のあわれみによることと神に委ねています。イスラエルの救いが神の御心であるかは、彼らが神のあわれみにふさわしく歩んでいくか...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page