2022年7月3日礼拝メッセージ 使徒の働き4:1-31 山本 進 牧師 1.受け入れるべき教え(v12)イエスの救いこそ地上に与えられた唯一の救い。「この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからえす。」
2.決意:イエスから逃げた弟子たちが脅しに負けず、神を信頼し、イエスの証人として生きる決意を表す.(v19、20)ペテロとヨハネの当事者だけでなく、その報告を受けた仲間たちも聖霊に満たされ、心一つにされ、一同励まされ、御名の決意となる(v29~31)。信仰で見たこと聞いたことを増やしましょう。
3.聖書の読み方(現実は予め定められていた神のご計画か(v28)、
現実に置き換えてみことばを読むことができるなら御心と受けとめる(信仰)) (例1)聖書(v11、詩篇118:22)と現実(v9、10)専門家(主教指導者)から捨てられたもの(イエス)が要の石(救いそのもの)となった。
(例2)聖書(v25、26、詩篇2:1、2)と現実(v27)主と主に油注がれた者(イエス)にむなしいこと(十字架につけて殺す)を計画し実行する。それは予め定められていた預言の成就、神のご計画である。
【本日の聖句】
「しかし、ペテロとヨハネは彼らに答えた。『神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従うほうが、神の御前に正しいかどうか、判断してください。私たちは、自分たちが見たことや聞いたことを話さないわけにはいきません。』」
(聖書 新改訳2017 使徒の働き4:19、20)
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