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「祭司の王国、聖なる国民」

2022年5月1日礼拝メッセージ

出エジプト記19:1-25

山本 進 牧師


1.祭司の王国、聖なる国民(v6,5)

(1)基本的な考え方は(主がいて、民がいて、主と民の間をとりもつ祭司がいる。祭司は主に仕え、民に主のことばを語る。)これを国に広げる(主がいて、諸国がいて、主と諸国の間をとりもつ祭司の王国がいる。祭司の王国は主に仕え、諸国に主の教えを伝える)。

(2)条件(v5)あなたがたが確かにわたし(主)の声に聞き従い、わたしの契約を守り行い、わたしの宝となること。


2.主の命令には、ある基準の中で例外がある。

v12主が臨在する山に登ることの禁止、v13の例外。LGBTの人の救いはどうか。パウロの明確な禁止(ローマ1:26,27)。

それでは明確にイエス・キリストの十字架の救いを求める彼らに対する例外はないか。


3.三日目の人生(v10~15)出来事への備えをする

 思いがけないことがある(大きい課題は短期間なので知ってからは準備はできない)。

導かれた人生(きよめ、聞き従う心と態度、その行動で)備えがあると、思いがけないことにも間に合う。(マタイ25:1~13参照 賢い娘と愚かな娘たち)


【本日の聖句】

「『今、もしあなたがたが確かにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら、あなたがたはあらゆる民族の中にあって、わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。あなたがたは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。』これが、イスラエルの子らにあなたが語るべきことばである。」

(聖書 新改訳2017 出エジプト記19:5-6)

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