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「神の栄光の相続人」

2024年10月6日礼拝メッセージ

ローマ人への手紙 8:12-17

 山本 進 牧師


 キリスト教信仰は罪の赦しの救いだけではなく、神との関係が父と子どもの関係、神と家族になる関係を与える。そのきっかけは御霊に従う決断と、御霊に導かれる生き方である。

v12 御霊に導かれる生き方には義務が生じる。

v13 それは御霊によってからだの行いを殺すこと。そうすることで生きる。

v14、15 人を子とする御霊に導かれる人は神の子ども。神を「アバ父」と呼ぶようになる。

v16 御霊ご自身が「私たちが神の子どもであること」を証しする。

v17 子どもであることは相続人であり、キリストとともに神の栄光を相続することになる。

 パウロの教えによれば、聖霊・御霊であり、キリストの御霊であるお方に導かれて歩む信仰生活は、私たちが三位一体の神を体験できる生き方であります。


【本日の聖句】『御霊ご自身が、私たちの霊とともに、私たちが神の子どもであることを証ししてくださいます。子どもであるなら、相続人でもあります。私たちはキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているのですから、神の相続人であり、キリストとともに共同相続人なのです。

(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 8:16-17

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