｢神の導きとさばき｣

2022年10月16日礼拝メッセージ 使徒の働き 7：35－43 山本 進 牧師 　指導者に従う大変さを乗り切ろう

　人は罪を犯す。主は罪人の中から指導者を選び出すしかない。そのため、召命と聖めと赦しを与える。それでも指導者に資格や能力に欠点が残る。しかし私たちはこのことを乗り切ろう。

　神は選んだ人と共にいて、不思議としるしをもって、神が選んだ人であることを現してくださる。

　神の導きは、将来を約束する預言と現在を教える聖書の教えである。約束を信じ、教えに従うのである。信仰の従順が私たちへの賜物である。

　神のさばきには二段階がある。第一段階、人になすがまま、罪を犯すままにしておくこと。神がその人に背を向けるのである。第二段階、その中で悔い改めることが出来なければ、罪の罰としてさばきを与える。それでも、イエス・キリストを信じた者は悔い改めが刑期満了で赦される。

【本日の聖句】 「このモーセが、イスラエルの子らにこう言ったのです。『神は、あなたがたの同胞の中から、私のような一人の預言者をあなたがたのために起こされる。』｣ （聖書　新改訳2017　使徒の働き 7：37）