「神のひとり子」
- 3月25日
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2025年12月14日
・・・ ルカの福音書 2:1~20
暗唱聖句 ヨハネの福音書 3:16
『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』
全世界の住民登録をせよという勅令が皇帝アウグストゥスからでました。これは、キリニウスがシリアの総督であったときの最初の住民登録でした。
この住民登録に応じるために、ダビデの家に属し、その血筋であったヨセフも、ユダヤのベツレヘムという町に上って行きました。身重になっているいいなずけの妻マリアも共に登録するためでした。
ベツレヘムは同じように住民登録をしにやってきた旅人でごった返していて、宿屋はどこもいっぱいでした。二人はようやく家畜小屋に泊めてもらえることになりました。そして、マリアはそこにいいいいるあいだに月が満ちて赤ちゃんを産みました。赤ちゃんは暗い家畜小屋の中、ろばや牛の餌を入れる飼い葉桶に寝かされました。
その夜、ベツレヘムから離れた野原では羊飼いたちが眠らずに羊の番をしていました。当時、羊飼いは、休みなく羊を世話する仕事のために律法の決まりを守れないせいで、人々から蔑まれていました。住民登録の命令が出ても、人数のうちに数えられないぐらい、差別されていて、とても貧しい人たちでした。その夜も羊飼いたちは、たき火を囲んでひっそりと過ごしていました。
そこに突然、御使いが現れて、あたりは昼間のように明るく照らされました。羊飼いたちが驚き、恐ろしさのあまり青ざめて震え上がっていると、御使いが語りかけました。(ルカ2:10-11)続いてものすごい数の天の軍勢が現れ神様を賛美しました。
御使いたちは彼らから離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは話し合いました。「ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けて来よう。」
そして急いで行って、マリアとヨセフと飼い葉桶に寝ているみどりごを捜し当てました。そして、マリアとヨセフに、赤ちゃんについて御使いが教えてくれたことを伝えました。「何もかも御使いが告げたとおりだった」。羊飼いたちは神様を心から賛美しながら、野原に帰っていきました。
神様は救い主の誕生を、豪華な家に住む偉い人たちに最初に伝えるのではなく、貧しく蔑まれていた羊飼いたちに伝えました。イエス様は神様の御子なのに、暗い家畜小屋の硬くて冷たい飼い葉桶に寝かされました。神様であるイエス様がご自分の栄光を捨てて、貧し人たちの中にお生まれになったのです。
それは、私たちを愛してくださる神様が、私たちに永遠のいのちをくださるためでした(ヨハネ43:16)。イエス様は罪のない神様なのに、罪ある私たちと同じ人間としてこの世界に生まれ、十字架にかかって私たちの罪の罰を代わりに受けてくださいました。私たちはイエスさまを救い主として信じるなら、罪から救われ、永遠のいのちを受けることができるのです。






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