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「神からの賜物は永遠のいのち」

2024年9月1日礼拝メッセージ

ローマ人への手紙 6:12-23

 山本 進 牧師


 パウロは一般的な考えから始めて、信仰の考え方に進めていきます。


1.恵みが増し加わるために、私たちは罪にとどまるべきでしょうか(v1)という意見の反論として

 v7(一般的な考え)死んだ者は、罪から解放されているのです。→キリストとともに死んで罪から解放され、よみがえりのキリストのように神に対して生きるのです。

 現実の生活では罪から離れて生きることを意識して生活します。(v12、13)


2.私たちは、恵みの下にあるのだから、罪を犯そう、(v15)という意見の反論として

 v16(一般的な考え)あなたがたが自分自身を奴隷として献げて服従すれば、その服従する相手の奴隷となるのです。→神・キリストに服従して神・キリストの奴隷となります。その行き先は永遠のいのちです。

 現実の生活では義の奴隷として生きることを意識して生活します。(v19)


【本日の聖句】『しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、聖潔に至る実を得ています。その行き着くところは永遠のいのちです。罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。

(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 6:22、23

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