2023年3月12日礼拝メッセージ 使徒の働き 11:1-18 山本 進 牧師
1.ペテロに対する非難があった。教会にとって良いことがあったのに、それを祝うのではなく、規定違反を指摘された。
2.神の導きの確信がペテロにあったので、ペテロはへんに弁明せず、起こったことをそのまま説明した。主の導きかもしれないと感じているときは、私たちも、ありのままを語るのがよい。そのことでも主の導きを感じることができれば、さらに確信が増します。
3.ペテロの説明を正しいと受けとめることができたので、非難者もペテロを受け入れた。自分でも同感できたとき、受け入れることができた非難者はすばらしい。聖霊の賜物を受けたという共通の体験が合意に導いたと思われる。
4.このように、ペテロ、同行人、コルネリウスとその家の者、部下たちの当事者だけでなく、その場にいなかった者たちからも承認を受けられたことで、異邦人の救いが確かなものとなった。
【本日の聖句】 『ですから、神が、私たちが主イエス・キリストを信じたときに私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが、神がなさることを妨げることができるでしょうか。」』 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 11:17)
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