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「ヨセフへの御告げ」

2023年12月17日礼拝メッセージ

マタイの福音書 1:18-25

 山本 進 牧師


v18~19 (自分に起こること)

 身の周りの出来事を受け入れる。それに対して、どうしようか考えます。


v20~21 (御告げ(聖書のことば))

 私たちは自分たちのことを考え、行動しようとする。聖書を読むことで、それらに対する聖書の同意のことば、そうしなくてよいことばが与えられる。みことばは、出来事に神のみわざという考えの土台を与え、信仰の求めに答える。


v22~23 (御告げの解釈)

 私たちの信仰の神秘は、神のことばと信じる聖書のことばの、私たちにとっての成就です。一番の救いは「神が私たちとともにおられる」ということで救いのスタートです。神が用意された救いは、神がともにいて、神が罪を悔い改めた人の罪を赦し、またあらゆるピンチから救う救いです。


v24~25 (ヨセフに学ぶ)

 ヨセフはこれからのことを主にお委ねした。聖書を読んだ時点では理性では理解できなくても、この先、主がどのように導いてくださるのか、そのことを体験していくという決心をするのです。


【本日の聖句】『このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。』

(聖書 新改訳2017 マタイの福音書 1:22、23

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