2022年6月5日礼拝メッセージ
使徒の働き2:14-36
山本 進 牧師
v14~21 ペンテコステ、五旬節の日に聖霊が弟子たちに注がれた。それはヨエル預言が成就したことによるペンテコステ、聖霊降臨である。その預言には不思議としるしが現されることと主の御名を呼び求める救いがあることが示されている。
v22~35 ペテロはイエスによって不思議としるしが現されたという。そのイエスは十字架で殺されたが神は彼をよみがえらされた。そのよみがえりはダビデの詩篇の預言の成就であるという。イエスは主としてキリスト(救い主)としてよみがえらされた。話していつ弟子たちがそのことの証人であり、そのイエスによって聖霊が注がれた。
v36 それぞれ自分の国のことばを聞く体験者となり、説教の聞き手となったユダヤ人にとってはイエスを殺したことの悔い改めの機会であり、主ともキリストともされたイエスの御名を呼び求めることで救われることが提示された。救いを含め、ヨエル預言は復活されたイエスによって成就されたというのがペテロの伝えることである。
勧め)私たちも、ヨエル預言の成就として、聖霊が注がれ、幻、夢を見、預言をして、またイエスの御名を呼び求める救いに与り、キリストの証人となりましょう。
【本日の聖句】
「しかし、主の御名を呼び求める者はみな救われる。」
(聖書 新改訳2017 使徒の働き2:21)
Comments