2024年8月11日礼拝メッセージ
ローマ人への手紙 5:12-21
山本 進 牧師
多くの人々の罪が、ただ一人の人の十字架上の死刑死によって贖われる(赦しのため金品を出す、または、身代わりで償われる)のでしょうか。キリスト教の救いとはどんなものでしょうか。
私たちの違反・罪と不義と死は、アダムによって定められたが、イエス・キリストを信じる信仰によって、私たちの罪の赦しと義認といのちが与えられる。
これは、神を信じること(義とみなされること)と恵み(本来与えられる資格がないのに、良いこと、良いものが神から与えられること)によって成り立っている。
聖書の教えは、神と正しい関係を持て(神が遣わしたイエス・キリストを信じる)ということである。これが地上のすべてに先立つことである。なぜなら、イエス・キリストの犠牲によって地上の全ての罪は贖われるのであり、それ以降はすべて神が整えてくださるからである。
このように神が救ってくださるので、その救いは確実であると信じることができる。
義人(神を信じる人)は信仰によって生きる(ローマ1:17)
【本日の聖句】『しかし、恵みの賜物は違反の場合と違います。もし一人の違反によって多くの人が死んだのなら、神の恵みと、一人の人イエス・キリストの恵みによる賜物は、なおいっそう、多くの人に満ちあふれるのです。』
(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 5:15)
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