2024年9月29日礼拝メッセージ
ローマ人への手紙 8:1-11
山本 進 牧師
イエス・キリストは人を強調。キリスト・イエスは神を強調。
8章は神による救いを語る。そして私たちに関わる神は御霊という。
v2キリスト・イエスにあるいのちの御霊
v4、5、6御霊
v9神の御霊、御霊、キリストの御霊
v10御霊
v11イエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊、ご自分の御霊(=神の御霊)
聖霊・御霊は、三位一体の神の第三位格の神と言われ、また上記のように神の御霊、キリストの御霊と呼ばれるお方である。聖霊として独立されているお方であり、神の御霊、キリストの御霊として従属されているお方とパウロは記す。
律法は人を救うものであるが、それはできない。というのは、人が罪の奴隷となっているので、その状態では罪からの救いはできないからである。私たちの罪からの救いは外から与えられる。それはキリストの十字架の救いであり、また救われ、神にふさわしい者との自覚は御霊に従う生活から来る。キリスト者の救いの表現は 8:10。「キリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、御霊が義のゆえにいのちとなっています。
【本日の聖句】『こういうわけで、今や、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにあるいのちの御霊の律法が、罪と死の律法からあなたを解放したからです。』
(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 8:1、2)
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