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「弟子ゆえの迫害」

更新日:7月28日

2024年7月21日礼拝メッセージ

マタイの福音書 5:11-12

 辻村 潤治 牧師


 私たちはどのように生きるべきか、迫害はどのような形で起こるにせよ、起こるのですから。私たちが対応する、自分の態度を考えてみましょう。


 一つには大変難しいことですが、相手に対して仕返しはしないことです。

 二つには「怒りの言葉さえ」その人に対して言わないこと。

 三つには「他人に反感」も抱かないこと。なぜならキリスト者は自分自身への裁きをも主にゆだねる人だからです。

 そして、四つには、自分も意気消沈してはならないことです。みじめな気持ちになってはいけないのです。主は喜びなさいと言われるからです。いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。主は近い。


【本日の聖句】

「喜びなさい。大いに喜びなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのですから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々は同じように迫害したのです。」

(聖書 新改訳2017 マタイの福音書 5:12

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