2023年9月17日礼拝メッセージ
使徒の働き 19:21-40 山本 進 牧師
御霊(聖霊)の示しがあり、それを基に計画し行動することは信仰生活の理想型の一つである。エペソでの伝道については、はじめはパウロに御霊の示しがなく「神のみこころなら、またあなたがたのところに戻ってきます」と答えていたが、結果的にみこころであった。今回は御霊の示しのもと、将来のことも考えることができた。
私たちに御霊の示しがあるだろうか。また、あることが御霊の示しと確信できるだろうか。お祈りしてその通りになったら、聖霊の導きと受け取ってください、確信の信仰では、あることが生じたとき、それを御霊の示しと受け取ることができるならば、それ以降を、確信をもって考えることはできる。
しかしながら、御霊の示しと受け取ることができても、万事順風満帆ではない。大変なことも起きる。それでも、そのときの対処にも御霊の導きがある。大変なことも、その収まり方に御霊を感じることができる。そのとき、全体として御霊の示しがあったと受け取ればよい。
【本日の聖句】 『ところが、見聞きしているように、あのパウロが、手で造った物は神ではないと言って、エペソだけでなく、アジアのほぼ全域にわたって、大勢の人々を説き伏せ、迷わせてしまいました。』 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 19:26)
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