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「回復・喜びと信仰」

2022年11月27日礼拝メッセージ エレミヤ書 30:18-22 山本 進 牧師  神からの恵みを受けるには信仰という受け皿が必要です。その視点でエレミヤの回復の預言を見てきました。


そこに現れた受け皿としての信仰の三つの姿は、

第一に神から人への信仰として、主が私たちを尊く扱うということ、

第二に人から神への信仰として、命がけで主に近づくということ、

第三に神から人・人から神への信仰の土台となる関係「わたしはあなたの神となり、あなたはわたしの民となる」ということを信じる信仰です。


 大変な目にあっても、主からの回復があることを意識し、その回復があった時、信仰によって神のあわれみに感謝し、現実の回復に喜び笑うのです。

感謝の祈り、感謝の讃美は最高のささげものです。私たちに信仰があると、神の恵みがなされたと分かるのです。

 銚子キリスト教会の回復を祈り、求めましょう。

【本日の聖句】 「あなたがたはわたしの民となり、わたしはあなたがたの神となる。」 (聖書 新改訳2017 エレミヤ書 30:22

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