2023年7月23日礼拝メッセージ
Ⅰテサロニケ 5:16-18 石原 伸光 牧師(波崎キリスト教会)
序 このみことば(Ⅰテサロニケ5:16-18)は、私たちが日々の生活の中で、どのように生きるべきかについて単純明快に教えています。3つの教えはそれぞれ別々のものではなく、3つが互いに関係し合っており、1つの教えの3つの側面と言うことができます。
1.いつも喜ぶ(v16)
「v16いつも喜んでいなさい。」この教えは人間の感情を封じ込めて、泣いてはいけない、悩んではいけない、苦しんではいけないと教えているのではありません。クリスチャンも泣いてもいいし、悩んでもいいし、苦しんでもいいのです。地上では涙もあり、悩みもあり、苦しみもある私たちの人生の中で、「喜びなさい。祈りなさい。感謝しなさい」と神が私たちに命じておられるのです。
喜びについては、クリスチャンにはいつも喜ぶ理由が、主イエス・キリストのうちにあるということです。それは何よりもイエスが私を救ってくださったという事実です。この救いの喜びを持つとき、私たちはいつも喜び、笑顔をもって、人々にこの喜びを証しすることができるのです。
2.絶えず祈る(v17)
第2の教えは「v17絶えず祈りなさい」です。クリスチャンにとって祈りは霊的呼吸と言われますが、私たちは呼吸のように絶えず祈ることはできません。では絶えず祈りなさいとはどういうことでしょうか。
①祈りの習慣化:一日のうちに時間を決め、ひとり神の前に静まって聖書を読んで祈る時を習慣化させるのです。良い習慣は私たちの人生を良いものにする力があるのです。
②いつでもどこでも祈る祈り:これは、主の導きを必要とする時に、いつでもどこでも祈る祈りです。祈ることを通して、私たちは神の臨在を覚え、神の導きを実感することができます。
御霊のとりなしをいただきながら、絶えず祈りましょう。(ローマ8:26)
3.すべてのことにおいて感謝する(v18)
第3の教えは「v18すべてのことにおいて感謝しなさい」です。
良いことの中で感謝するのは簡単です。しかし悪い出来事や悪い状況の中でも感謝できることがあるし、それを見つけて感謝しなさいということです。私たちの感謝の源は神にあります。この世の出来事に目を向けるなら決して感謝できない時も、神に心を向ければ神の愛と恵み、神の真実と支配を覚えて感謝することができるのです。
◎これらの3つの教えには、これらを行う理由がある
いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことにおいて感謝することは、神の子ども、光の子どもに対する神のみこころなのです(v18b)。神のみこころを行うことは、私たちが救われた目的です。
キリストがご自身の聖霊によって私たちの祈りを助けて下さるのです。ですから、喜び、祈り、感謝という神のみこころを、イエスの助けをいただきながら行っていきましょう。
(文責:山本順子)
【本日の聖句】 『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。』 (聖書 新改訳2017 Ⅰテサロニケ 5:16-18)
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