2022年9月4日礼拝メッセージ 使徒の働き 6:1-15 山本 進 牧師 新しい展開:使徒中心の教会から、実務を信徒に任せる教会運営へ。
教会の姿
神のことばを宣べ伝えることが中心。教会に力がついてくるにつれて弱い方々を助ける実務を負う。その教会にも問題が起こる。それは悪いことではない。それは新しい体制へのきっかけとなる。その都度、御霊に導かれて、問題・課題を乗り切るのが教会の歩み方。神のことばを信じ、みことばが示す方向で物事を考え、教師に協力できる信徒が育てられていくように。
教会にも問題が起こる
それは、色々な人々が集まるからである。人々はイエス様を信じ、自分の罪を悔い改め、神の子とされていくが、それでも色々な思いの人が集まると、そこに問題が生じる。しかし、それは教会がその人数を受け留めていく姿代わりの時で、神は新しい革袋(まとまり方)をいつも教えてくれる。(革袋マタイ9:17)
使徒たちは執事会(Ⅰテモテ3:8)を設けた。信徒の中から御霊と知恵を持ち、評判の良い人を選ばせた。使徒たちは人に関する運営を執事会に任せた。執事会は問題を解決させた。信徒の活躍がある。
【本日の聖句】 「そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵に満ちた、評判の良い人たちを七人選びなさい。その人たちにこの務めを任せることにして、私たちは祈りと、みことばの奉仕に専念します。」 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 6:3、4)
Comments