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「信徒による旧約聖書の話 1」

2022年9月11日礼拝メッセージ 使徒の働き 7:1-16 山本 進 牧師 新しい展開:信徒もみことばを語る。聖書の話ができるということは、ステパノは聖書を読んでいたということです。それも暗記できるぐらいに。


 ステパノは聖書から神の導き方を読み取っています。おもに歴史を通して導く神の導き方です。信者は預言、約束の成就を信じて、今を主にお委ねして生きるのです。信仰生活は神のことばを信じ、そのように実現することを信じて歩みます。何百年かかるかもしれませんが、その未来に繋がる小さな一歩を体験して今を歩むのです。


 神は約束が成就するという方法をとられています。私たちは聖書のみことばが成就することを祈り、期待します。適切なみことばを読むとき、読まれたとき、みことばが与えられたと言います。


 神に仕えるとは、神に礼拝をささげることです。

 神は、約束を信じ、実現させるためにアブラハム、ヨセフなどキーマンを備えます。キーマンと共に約束が実現します。

【本日の聖句】 「また、神は言われました。『彼らが奴隷として仕えるその国民を、わたしはさばく。それから彼らは出て来て、この場所でわたしに仕えるようになる。』」 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 7:7

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