2022年8月28日礼拝メッセージ
伝道者の書3:18-22
辻村 潤治 牧師
伝道者は自分が今知ることが出来た範囲の中で、最も幸いな生き方はどこにあるのかを考えました。彼は十戒に示されているように、神を愛し,隣人を愛し、神の与えられた労苦の中で誠実に働き、その実と、その労苦を喜び楽しむこと、これが幸いだと考えたのです。
もちろん良いことも、悪いこともあったでしょう。そのすべての中での労苦も、喜びの実も楽しむことです。そして、すべてが分かるのはイエス様の時を待つしかないのです。されに言えば、その現実の姿を見られるのは、私たちにとっても、イエス様が再びこの世に来られる、再臨の時に分かることなのです。
【本日の聖句】
「私は見た。人が自分のわざを楽しむことにまさる幸いはないことを。それが人の受ける分であるからだ。だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろうか。」
(聖書 新改訳2017 伝道者の書3:22)
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