top of page

「信仰の大切さ」

2022年8月28日礼拝メッセージ

伝道者の書3:18-22

辻村 潤治 牧師


 伝道者は自分が今知ることが出来た範囲の中で、最も幸いな生き方はどこにあるのかを考えました。彼は十戒に示されているように、神を愛し,隣人を愛し、神の与えられた労苦の中で誠実に働き、その実と、その労苦を喜び楽しむこと、これが幸いだと考えたのです。


 もちろん良いことも、悪いこともあったでしょう。そのすべての中での労苦も、喜びの実も楽しむことです。そして、すべてが分かるのはイエス様の時を待つしかないのです。されに言えば、その現実の姿を見られるのは、私たちにとっても、イエス様が再びこの世に来られる、再臨の時に分かることなのです。


【本日の聖句】

「私は見た。人が自分のわざを楽しむことにまさる幸いはないことを。それが人の受ける分であるからだ。だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろうか。」

(聖書 新改訳2017 伝道者の書3:22)

最新記事

すべて表示

「東方の博士の来訪」

2022年12月25日礼拝メッセージ マタイの福音書 2:1-25 山本 進 牧師  博士たちの贈り物は、黄金、入稿、没薬で、それらはイエス様がどのようなお方かを暗示しており、それぞれ王なるお方、神なるお方、死なれるお方であると考えられます。マタイはクリスマス物語をこの観...

「イエス・キリストの誕生」

2022年12月18日礼拝メッセージ ルカの福音書 2:1-40 山本 進 牧師  聖書信仰の私たちは史実と事実に信仰を重ねる。ルカの記述は以下の通り。 1.イエス誕生の時代はヘロデ王と皇帝アウグスト、シリアの総督キリニウスの住民登録の重なった紀元前8年か7年頃と思われる...

「主に先立つヨハネの誕生」

2022年12月11日礼拝メッセージ ルカの福音書 1:39-80 山本 進 牧師  ヨハネの誕生の際、なされた預言からいろいろと救いを学びましょう。 キリスト教の救いとは「罪からの救い」です。イエスキリストはそれを十字架の刑で行いました.ヨハネの働きは、その救いに導くた...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page