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「信仰による義」

2024年7月7日礼拝メッセージ

ローマ人への手紙 3:19-31

 山本 進 牧師


1.主なる神はすべての人を律法のもとに閉じ込められた。律法によって生じるのは罪の意識で、そこに罪からの救いはない。


2.主は、律法とは関わらない神の義を用意された。それは、イエス・キリスト(人)を信じることですべての人に与えられる神の義である。


◎3.すべての人は罪のために神の栄光を受けることができないので、信じる人の身代わりとしてのキリスト・イエス(神)による犠牲・贖いが担保となって、価なしに義と認められる方法を神が用意された。


◎4.キリストを信仰によって受け入れることを有効にするため、キリストを血による宥めのささげ物として公に示された救いで、それは信仰による義である。


5.行いの律法、信仰に律法。これは行いによる義、信仰による義に通ずる。


6.神はユダヤ人だけの神ではなく、異邦人の神でもある。


7.イエス・キリストを信じる信仰は律法を確立する。


【本日の聖句】『神が唯一なら、そうです。神は、割礼のある者を信仰によって義と認め、割礼のない者も信仰によって義と認めてくださるのです。』

(聖書 新改訳2017 ローマ人への手紙 3:30

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