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「人の摂理・神の奇蹟」

8月28日
読了時間: 2分

更新日:8月30日

2026年8月30日礼拝メッセージ

エステル記 4:1-17

 辻村 潤治 牧師


 旧約聖書と新約聖書の中間にあたる時代を、私は南北王国が滅ぼされ、一方は神殿、エルサレム城壁再建に向かった人々、代表として、エズラ記・ネヘミヤ記に書かれている人々と、もう一方は、エステル記に書かれている人々の間で特に信じられた、神のことばを大切に守った人々の、二つの生き方に分けられるのではないかと考えました。神聖な、神殿構造物を再建して、自分の信仰を確信してゆこうとの考え。もう一方は、神のことばを信じ、目には見えないが、そのことばの中身を確信し、信じ従って行こうとの二つの方向性があったように思います。


 その集大成が、神の子イエス様による信仰義認への道となったと思うのです。


 もう一つの結論は、「あなたがこの王国に来たのはこの時のためかもしれない。」とエステルに語ったモルデカイの言葉にあると思います。このことばは私たちにも語られたことばではないでしょうか。モルデカイは何時かは分からないが、神の時に貴方も私も、この場に遣わされていると言ったのです。そして、エステルはその時を、具体的に二つにわけて宴会を行ったのです。あたかも神の時を待つように。そして王は眠れない時を過ごし、記録を読み、モルデカイに、何の報償も与えていなかったことを思い出す時が与えられるのです。


 私たちも今ここに植えられています。そしてどのように具体的に時を与えられるかを考え、行動するべき時ではないでしょうか。


【本日の聖句】『もし、あなたがこのようなときに沈黙を守るなら、別のところから助けと救いがユダヤ人のために起こるだろう。しかし、あなたも、あなたの父の家も滅びるだろう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、このような時のためかもしれない。』

(聖書 新改訳2017 エステル記 4:14)

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