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「交わりに入る」

2024年8月25日礼拝メッセージ

ヨハネの手紙Ⅰ 1:1-10

 辻村 潤治 牧師


 私たちは、同じ神を信じる教会の人たちとの交わりは大切です。何故なら互いに助け合い、励まし合うことが出来るからです。しかしまた、人間は全て罪人です。その人の欠点も見ることがあるでしょう。その時こそ主にあって互いに赦すことを学びましょう。それが出来るのは、主なる神様と貴方に交わりがあるからです。ともに同じ罪人同士が赦し合うことが出来るのです。だから、神との交わりに入ることが大切なことなのです。人との交わりも大切ですが、そのきっかけとなった、神との交わりがなければ、人との交わりにつまずき、大切な神との交わりまで見逃してしまうことになります。ヨハネは教会の弟子たちに、まずこれを教えたかったのではないでしょうか。


【本日の聖句】

「私たちが見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えます。あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父また御子イエス・キリストとの交わりです。」

(聖書 新改訳2017 ヨハネの手紙Ⅰ 1:3

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