2022年5月8日礼拝メッセージ
出エジプト記20:1-26
山本 進 牧師
今日(こんにち)の、異邦人である私たちへの安息日規定の適用
原則は、働いた後は休息を取ること。そして二つの安息があると捉える。
一つは、天地創造的安息(出エジプト20:11)。七日目、六日間していたことを何もしないことの安息。区別されたものが聖である。
もう一つは、出エジプト的安息(申命記5:15)。私たちを精神的肉体的奴隷にさせていたものから開放されたという体験した安息(それがイエス・キリストの救いを忘れないで覚えておくためだけに繰り返される(たとえば礼拝の)日。それは様々の職種を配慮すると、曜日は日曜日にはこだわらないが七日を越えないことだろう。
そして、エゼキエル20:12、20を参考にすれば、主は私たちに主の安息日を与えて、主と私たちの間のしるし(週の初めの日の礼拝)とし、その日に、主が私たちを聖なる者とするお方であることを知り、私たちが主の安息日を聖なるものと区別して、主が私たちの神、主であることを知り、確認することである。
【本日の聖句】
「それは主が六日間で、天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造り、七日目に休んだからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものとした。」
(聖書 新改訳2017 出エジプト記20:11)
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