｢主の使いが助ける｣

2022年7月17日礼拝メッセージ 使徒の働き5：12－26 山本 進 牧師 1．使徒たちの働きで教会に加わる人々が増えていった。

　キリスト教会に対する人々の反応

　加わろうとしない人々とキリストを信じようとする人々がいる。私たちは、すべての人々を宣教対象とする。伝えた上で加わろうとしない人にはそれ以上何もできない。話を聞いてくれる人にはさらにいのちのことばを伝えていき、救いを与え､イエス様を信じた新しい生き方をしてもらうように導く。

2．主の使いが助ける

　それは、神に従って生活しているときにある。悪い状況に陥ることがあるが、そのときも神に従って悪い状況から脱しようとする。それができないとき、主の使いの助けがある。それは、人間の気づかない方法で起こる。しかし、結果として良い状況になっていく時、主の使いの助けがあったと受けとめて良い。このように後で分かる。聖霊の導きもそのように捉えて良い。

【本日の聖句】 「ところが、夜、主の使いが牢の戸を開け、彼らを連れ出し、『行って宮の中に立ち、人々にこのいのちのことばをすべて語りなさい』と言った。」 （聖書　新改訳2017　使徒の働き5：19－20）