2022年3月13日礼拝メッセージ
出エジプト記16:1-36
山本 進 牧師
1.主は不平を聞いてくださる。きちんと祈れないときも主に訴えよう。私たちは主の栄光を見ることに導かれている。
2.主と信徒の関係で一番求められるのは主の掟と教えに従順であることである。イスラエルの民はマナでその信仰の従順を試された。
3.主は現実のこと(マナを降らせること)で、わたしがあなたがたの神、主であることを知らせた。私たちは目に見えないお方、神、主を現実のことで知り、信仰を深めるのである。また「主の前」と「さとしの板の前」というような対照的で天的と現実を伝える(v34)。
4.民は六日間マナを集めて七日目に休んだ。主の安息が信者の安息になった。それは休日である(v29)。
5.40年後のことが書かれているので(v35)、出エジプト記はヨシュア記の内容の時代以降に書かれたと言える(ヨシュア5:10~12)。
【本日の聖句】
「わたしはイスラエルの子らの不平を聞いた。彼らに告げよ。『あなたがたは夕暮れには肉を食べ、朝にはパンで満ち足りる。こうしてあなたがたは、わたしがあなたがたの神、主であることを知る。』」
(聖書 新改訳2017 出エジプト記16:12)
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