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「三人の信仰」(ザカリヤ、エリサベツ、マリア)

2022年12月4日礼拝メッセージ ルカの福音書 1:5-38 山本 進 牧師  信仰にはいくつかのタイプがあります。

第一に、頭で考えて主を受け入れる信仰。この理詰めの信仰はイエス様も認めています(ルカ 14:28-32、塔を建てる前、戦う前に考える)。

第二に、ことばを受け入れられない時は、わざを見て信じる信仰。(ヨハネ 14:11)

第三に、事実を体験した人のことばを受け入れる信仰。(ヨハネ 17:20)

第四に、理性では考えられない状況にあっても、なお、神には約束を果たす力があると信じる信仰。(ローマ 4:19,21)

第五に、自分の十字架を負って歩む信仰生活。(ルカ 14:27)

第六に、神の言葉をすなおに受け入れる信仰。(ルカ 1:38)

ザカリヤの信仰は第四の信仰が足りなかった。でも口がきけないという神のしるしが与えられました。エリサベツの信仰は第五の信仰でした。不妊という十字架を負ってよく耐え、そこに主の祝福が来ました。マリアの信仰は第六の信仰です。人から奴隷にされるのは今日だめですが、自分から主のしもべ、はしためになる信仰がありました。

皆さんはどのタイプのしんこうでしょうか。いずれの信仰でも、できることで教会を通して主に仕えていくことです。

【本日の聖句】 「マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。」 (聖書 新改訳2017 ルカの福音書 1:38

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