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「ヨセフの息子への祝福」

8月5日
読了時間: 3分

2026年8月2日礼拝メッセージ

ヘブル人への手紙 11:20-22

 山本 進 牧師


序 11:1信仰は望んでいることの保証であり、目に見えないもの(将来)を確信させるもの。アベルとエノクは神とともに生きることを望み、ノアは将来のあり方(主の滅びの警告)に従い、アブラハムは将来、彼の子孫の祝福で、主を信じ、彼の弟息子イサクが約束の相続人となりました。イサクでは、ヤコブが兄をおしのけ相続人となりました。

ヤコブ自身は相続人を愛する妻ラケルの子ヨセフと決めていたようです。今日の聖書の場面は、ヤコブが最期になってヨセフの子、自分の孫のマナセとエフライムを祝福する場面です。ヤコブは彼らを養子とし、自分の子とし、兄が弟に仕えるべく、先にエフライムに祝福をしました。


本論(創世記48章) 

1.ヤコブ、ヨセフに言う。「5おまえの二人の子は、今、私の子とする。」10彼は彼らに口づけして抱き寄せた。13・・・ヨセフは、エフライムをイスラエルの左手側に、マナセをイスラエルの右手側に引き寄せた。14 ところがイスラエルは、右手を伸ばして弟であるエフライムの頭に置き、左手をマナセの頭に置いた。マナセが長子なのに、彼は手を交差させたのである。

 

2.間違い?18 「父上、そうではありません。こちらが長子なのですから、右の手を、こちらの頭に置いてください。」ヤコブの意図19「分かっている。わが子よ。・・・しかし、弟は彼よりも大きくなり、その子孫は国々に満ちるほどになるであろう。」

2・・・「おまえたちによって、イスラエル(ヤコブ)は祝福のことばを述べる。『神がおまえをエフライムやマナセのようになさるように』と。」こうして彼はエフライムをマナセの先にした。


3.ここでヤコブは将来12部族からレビとヨセフが抜け、レビ族は祭司に、ヨセフが抜けたあとをヨセフの子エフライムとマナセを新たな12部族とする基盤を与えたようである。

ヤコブはヨセフを相続人、主の約束の相続人としたかったと思われるが、現実はヨセフをエジプトから引き離すことは難しく、その子たちを養子とし、さらに弟エフライムを相続人としようとした。将来、出エジプトを導いたヨシュアはエフライム族である。しかし、主の御心は約束の相続人としてユダを定めていた。

図らずも、ヤコブは子たちを祝福するとき、49:10「王権はユダを離れず」と祝福したのであった。王権は始めベニヤミン族サウルにあったが、信仰によってユダ族ダビデに移り、確立された。

 

4.適用 信仰は望んでいることの保証であり、目に見えないもの(将来)を確信させるものである。

私たちは信仰で何を望み、未来をどう受けとめ、主を信じ、主とともに生きるのか、考えて、当面の身の周りの答でも良いから答えを持ち、それに沿って歩み出して行きましょう。


【本日の聖句】『信仰によって、ヤコブは死ぬときに、ヨセフの息子たちをそれぞれ祝福し、また自分の杖の上に寄りかかって礼拝しました。』

(聖書 新改訳2017 ヘブル人への手紙 11:21)

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