2023年10月1日礼拝メッセージ
使徒の働き 20:1-16 山本 進 牧師
御霊によりパウロ(私たち)への人生・歩みの大きな方向性が与えられます。祈って良いことが起こったら御霊の導きがあるとして、信仰を進めましょう。
1.御霊の導きの活動の中に,信者への励ましがあります。私たちは互いの信仰の励ましを忘れないようにしましょう。
2,御霊の導きの歩みは、様々のことで変更が生じるが,向かっている先が変わらないのであれば、御霊の導きの中と受け留めてよいでしょう。
この御とります。霊の導きという信仰による歩みには奇跡も起こります。現代は、「ユテコの生き返り」のような奇跡は起こりにくいのですが、「100%ない」とは言わないで,できること、必要なことを行い、積み上げ、聖書の記述のような奇跡の起こることを期待しつつ歩みましょう。神の奇跡もこの世では目に見える形をとります。人間的な業の中では、私たちには感謝の祝福という形で神からの祝福が来ます。
3,トロアス以降、五旬節までにエルサレムに着けば全体として御霊の導きでしょう。
勧め;御霊に導かれたことを意識し,信仰生活を送りましょう。
【本日の聖句】 『人々は生き返った青年を連れて帰り、ひとかたならず慰められた。』 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 20:12)
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