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「ベレアでの伝道」

  • junagrace
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

Bible Story

2025年11月9日

・・・ 使徒の働き17:1-12

暗唱聖句 ヨハネの福音書20:31

これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが 信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためで

ある。


 パウロとシラスがピリピの次にやってきたテサロニケは、ローマに続く主要な道が通る大きな港町でした。マケドニア州の州都でユダヤ人たちも多く住み、ユダヤ人の会堂もありました。パウロはいつものように会堂に行き、集まっている人たちに三回の安息日にわたってイエスの十字架と復活について話しました。イエスこそ神が遣わすと約束していた救い主、キリストであると説明すると、神を敬う大勢のギリシャ人と、かなりの数の有力な女性たちがイエスを信じ、パウロに従いました。

 おもしろくないのはユダヤ人たちでした。イエスを救い主と認めない彼らは、会堂に集まっていた異邦人たちがイエスに従うようになるのを妬ましく思いました。そこで暴動を起こして町を混乱させ、それをパウロたちのせいにしたのです。パウロは聖書に基づいてイエスこそキリストだと論証したのですが、彼らはそれを受け入れませんでした。妬む気持ちに支配されていて、みこばと福音に対して心が開かれていなかったのです。

 パウロたちは、この町の信者たちに見送られて、夜のうちにベレアに向かいました。

 パウロたちはベレアでも同じようにユダヤ人の会堂に入り、イエスが約束された救い主であることを説明しました。ベレアのユダヤ人たちはテサロニケのユダヤ人たちよりも素直でした。開かれた心で、真実なら信じたいという思いでパウロのことばを熱心に聞きました。そして、ただ聞くだけ出なく、自分たちで毎日聖書(旧約)を調べました。それは、間違いを見つけてヤロウというので無く、イエスが神の子、救い主であることを信じるために聖書と向き合ったということです。みことばの中に主イエスのことがどのように書かれているか、イエスがどのようなお方かを発見していくことは、「聖書を調べる」ことの第一歩です。

 そのように聖書を読んだ結果、ユダヤ人だけでなくギリシャ人の貴婦人や男性たちもイエスを信じました。みことばというしっかりした土台に。自分たちの信仰を建て上げていきました。そのような彼らの信仰は揺らぐことのないものとなったでしょう。

 ところが、ベレアでイエスのことが伝えられていると知ったテサロニケのユダヤ人たちが、執念深くベレアにもやって来ました。群衆を扇動して騒ぎを起こしたので、パウロはベレアを脱出しました。

 このように暴動を起こす人たちもいたテサロニケですが、イエスが救い主であると信じた人たちもたくさんいました。その人たちは教会を築き、この地方一帯の信者の模範となりました。神はみことばを受け入れ、主に従うようになった人たちを聖霊によって育て、教会を建て上げてくださるのです。


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