「ピリピでの伝道」
- junagrace
- 5 日前
- 読了時間: 3分
Bible Story
2025年11月2日
・・・ 使徒の働き15:36-16:40
暗唱聖句 使徒の働き16:31
『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』
パウロはシラスと共に、前回伝道した町々を訪問して信者たちを励まそうと思っていました。しかし、町を巡って次へ進もうとした時、聖霊がそれを禁じました。そんなことが二度もあり、パウロたちは行き先を変更しながらトロアスにやってきました。その時、パウロは幻を見ました((使徒16:9)。マケドニア地方で福音を宣べ伝えるよう神が導いておられると確信したパウロたちは、すぐに出発しました。福音はいよいよアジアからヨーロッパへと広がっていきます。
パウロとシラスは行き着いた先は、マケドニア地方の主要な都市ピリピでした。そこにはユダヤ人の会堂がなかったので、祈り場がある川岸に集まってきた女性たちにイエスのことを伝えました。そこに、リディアという女性がいました。彼女は異邦人でしたが、まことの神を敬う人で、当時、非常に高価だった紫布を売る商人でした。神はリディアの心を開いて、パウロの語ることに心を留めるようになさいました。それによって彼女はイエスを信じ、さらに彼女の家族も信じて救われ、一家でバプテスマを受けました.神がパウロたちを遣わされた先には、やはり福音を待っている人たちがいたのです。
その後、パウロとシラスは占いの霊につかれた女奴隷と出会いました。パウロがその人から例を追い出すと、彼女によって金もうけができなくなった主人たちが言いがかりをつけ、パウロとシラスをローマの長官に訴えました。長官は調べることもせず、二人をむちで打って投獄しました。
パウロとシラスは牢に入れられても、傷の痛みに耐えながら、神に祈り、賛美の歌を歌っていました。周りの囚人たちがその賛美に聞き入っていたその時です。突然、大地震が起こり、牢の扉が全部開き、囚人たちの鎖が外れたのです。驚いたのは、目を覚ました看守です。開いた扉を見て囚人たちが逃げてしまったと思い、「責任をとらされて処刑されるくらいなら自殺しよう」と剣を抜いた時、「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と、パウロの声がしました。看守が照らした明かりの中にすべての囚人がいるではありませんか。パウロが仕える神こそ恐れるべき神と悟った看守は、救いを求め、家族と共にイエスについて聞きました。そして、それぞれがイエスを信じ、一家そろってバプテスマを受け喜び合いました。
リディアと看守の二つの家族からピリピ教会は始まりました。これから先、パウロの宣教を経済的にも支える教会へと成長していきます。
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒16:31)は、誰かがイエスを信じればその家族が自動的に救われるということではありません。しかし、一人の人が信仰を持つなら、神の福音と祝福はその家族へと伝わっていきます。まだ救われていない家族にみことばを聞くチャンスが与えられるように、イエスによって救われて心から一緒に喜べるように、あきらめないで祈りましょう。






コメント