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「パウロの第二次伝道旅行」

更新日:2023年6月23日

2023年6月18日礼拝メッセージ

使徒の働き 15:30-16:10 山本 進 牧師


1.v30~41 諸教会に会議の決定を告げる。

 ついでに諸教会の様子を見る、また新しい宣教地に行く志が、パウロとバルナバに与えられた。

 しかし、マルコのことで二人は激しい議論となる。それでも、教会の働きを止めるわけにはいかないので、二人は別行動を取った。陸路と海路である。

 激しい議論も、わだかまりのない落としどころを見つけられるのは良い。


2.16:1~10 主の導きと確信

 パウロはテモテを働きに入れたかった。叶えられた。

 パウロは二度自分の思う新しい宣教地に行けなかった。しかし、神を優先するパウロはマケドニアの幻を与えられて、これが主のご計画と確信できた。

 信じる信仰から確信する信仰。

 確信する信仰の良いところは、平安のうちに準備、行動できることである。無理をしない、自分の思いにこだわりすぎない、開ける扉が神の道と受けとめられるからである。信じる信仰は受け身だが、確信する信仰は、するべきことがはっきりしているから動きやすい。

【本日の聖句】 『パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニアに渡ることにした。彼らに福音を宣べ伝えるために、神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。』 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 16:10

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