2023年1月15日礼拝メッセージ 使徒の働き 9:1-20 山本 進 牧師 召命について学びます。
v3-5 主は突然召命(神に召し、命令を与える)を与えます。召命を自覚することは神に遣わされた者という信仰を持ちます。
v6 主の召命は、はじめから具体的なものではないかもしれません。しかし、目の前の指示をこなしていくと、その召命全体の意味が分かってきます。
v15,16 主の召命は厳しいものかもしれませんが、そのため、人を選びます。選ばれた人にとって、主の与える召命は心に受け入れられるもの、自分の力で、また自分が助けられることで実行可能なものです。
v11,17 迫害者サウロのように、信用しにくい人への主の召命など、神の導きは一人で導かれるものではありません。最低二人、複数の人がそうだと確信できるもので、主はそのように導かれます。
主の召命を受け入れることができるには、その前に主に従うという信仰が育っていることです。その人は聖書では弟子と呼ばれます。
【本日の聖句】 『彼が「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。」』 (聖書 新改訳2017 使徒の働き 9:5)
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