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「ダビデとゴリヤテ」

  • junagrace
  • 3月21日
  • 読了時間: 3分

Bible Story

2025年3月16日

・・・ サムエル記 Ⅰ 17章

暗唱聖句 詩篇 56:4

『神に信頼し私は何も恐れません。』


 サウルが王の時代、イスラエルの国は敵国であるペリシテ戸恒に緊張状態にありました。その頃、ペリシテ人の軍隊がイスラエルに攻め入ろうと山の上に集まりました。谷を間にして、向かい合う山の上にはイスラエル軍が集まっています。両軍がにらみ合う中、ペリシテ軍から、一人のとてつもない大きな男がでてきました。背の高さは6キュビト半(3m近く)頑丈なよろい兜を着け、青銅の投げやりを手にしています。

 ゴリヤテは、そこら中に響き渡る声で叫びました。「一人をよこせ。ひとつ勝負をしようではないか。」サウルと全イスラエルは、ペリシテ人のことばを聞き、気をくじかれて非常に恐れました。ゴリヤテは毎日、朝早くと夕暮れに出てきては立ち構えました。

 そんな状況が40日間も続いた頃、ダビデがお父さんの使いで、兵士となったお兄さんたちが無事かどうか、見に来たのです。戦場に着いたダビデはゴリヤテのことばにすぐに反応しました。神を侮る者への憤りと、素直な信仰により、「生ける神の陣をそしるとは、何者だ。」と怒ります。ダビデは自分が戦いに行くとサウル王に申し出ましたが,サウル王は引き止めました。

しかしダビデはこの時、目の前に立ちはだかる屈強の戦士ではなく、神を見ていました。羊飼いの仕事で猛獣から何度も自分を守ってくださった神が、ゴリヤテを倒す力も与えてくださると確信していたのです。

 サウル王はそのダビデの信仰を見て戦うことを認め,少しでも助けになればと自分のよろい兜を着けさせます。しかしダビデには大人の武具は身に合わず、むしろ戦いの妨げにしかならないことをダビデはすぐに判断して脱ぎました。そして自分の杖を手に取り、川から五つの滑らかな石を選んで、それを羊飼いの使う袋、投石袋に入れ、石投げを手にし、ゴリヤテに近づいて行きました。

 ゴリヤテは自分に立ち向かってくるダビデを見下してあざ笑いますが、ダビデは恐れることなく、「イスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向う。」と宣言し、いつも羊飼いの仕事で使っている石投げと拾った石でゴリヤテを打ち倒し、宣言通りに勝利しました。

 私たちの前には、恐ろしい巨人のように思える現実や困難が立ちはだかることがあります。「自分には無理だ」「できるはずがない」という思いがでてくることもあああああああるでしょう。しかし、尻込みしてしますような状況でも、「主が共にいて助けてくださる」という信仰をもって立ち向かう時、そこには、勝利が備えられています。神が目の前の問題にも勇気をもって立ち向かう力を与え、乗り越えさせてくださるのです。


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