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「エルサレム会議」

  • junagrace
  • 2025年12月29日
  • 読了時間: 2分

Bible Story

2025年10月26日

・・・ 使徒の働き15:1-35

暗唱聖句 ガラテヤ人への手紙 3:26

あなたがたはみな、信仰により、キリスト・イエスにあって神の子どもです。


 アンティオキア教会には、イエスを信じた人たちが、ユダヤ人と異邦人の区別なく集まっていました。そこに「割礼を受けなければ、異邦人は救われない」と教えるユダヤ人たちがやってきて、教会は混乱しました。割礼とはユダヤ人の律法において成人男性が受けるべき儀式です。イエスを信じる信仰だけで救われるのか、それとも律法に従うことも必要なのかという重要な問題を話し合うために、エリサレムで会議が行われることになりました。

 会議は激しい議論になりました。その中で、ペテロは自分が異邦人コルネリウスのもとに遣わされた時の出来事を語り、神は異邦人を差別なさらないと主張しました。ユダヤ人が律法を守ったからではなく主イエスへの信仰によって救われたのなら、異邦人も同じようにイエスへの信仰によって救われると、ペテロは確信をもって証言しました。

 パウロとバルナバも、伝道旅行の中で多くの異邦人が救われたことを証言しました。それを聞いたエルサレム教会の指導者であったヤコブは、次のように提案しました。

①ペテロの証言は旧約聖書に書かれている預言と一致していて確かなことだから、異邦人の信者に割礼と律法を守る重荷を負わせないこと

②ただし異邦人の信者は、律法を守ってきたユダヤ人の信者に配慮して、彼らが避けている四つのことを避けること。これは救いの条件ではなく、主イエスを信じる仲間として相手を尊重するということです。

 私たちもまた、クリスチャンの集まりの中で他の人に配慮する必要があります。誰かが自分の信仰に対して不安になったり、心が落ち着かなくなったりするようなことをしたり言ったりすることは避けましょう。

 ヤコブの提案は、「聖霊と私たち」が決めたこととして、アンティオキア教会に伝えられました。異邦人の信者たちはこの決定を励ましのことばと受け止め、心から喜びました。

 私たちも救われる条件に、イエスへの信仰以外のものをつけ加えてはいけません。私たちは、信仰により、ただ神の恵みによって救われるのです。イエスを信じることも、自分でできることではなく、神が与えてくださる恵みなのです。「私はイエスの十字架と復活が私のためであったと信じる。この信仰によって救われた、神の子どもである」と、救いの確信をもって歩んでいきましょう。


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