2022年1月30日礼拝メッセージ
出エジプト記12:29-51
山本 進 牧師
1.出エジプト記12章に示された信仰
イスラエルの子らはみな、主がモーセとアロンに命じられたとおりに行った。(出エジプト記12:50)
信仰は、信じることから始まらない。神から、上からのと言われる出来事が起こって、そのことを神から、上からの出来事と受けとめ、そして、信じて行くものです。そこには、それが本当に神から出たものか確認する必要があり、検討しているうちに、これは神から、上から来た出来事と思わさせられるものである。これはこの段階でもう信仰の歩みになっている。
そして、現実 起こっていることの結果が私たちに益をもたらしてくれるものとわかったとき、神を、主を信じられるのである。
2.適用
信仰に導かれるには、民がモーセとアロンが命じられたとおりに行ったように私たちも聖書のみことばどおりに行うことが重要である。民はモーセとアロンを信頼し、彼らのことばに神を、主を感じて命じられたとおりに行うことができ、信仰を持つことができた。みことばを信頼し、神を信じるのである。
【本日の聖句】
イスラエルの子らはみな、そのように行った。主がモーセとアロンに命じられたとおりに行った。
(聖書 新改訳2017 出エジプト記12:50)
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