｢わたしの民がたくさんいる｣

2023年8月13日礼拝メッセージ

使徒の働き 18：1－17 山本 進 牧師

　伝道者を支える信徒が必要。プリスキラとアキラ夫妻のように、伝道者の生活を支えることができると､伝道者は伝道に専念できる。銚子キリスト教会の将来像の一つ。

　信仰生活を続けることはたやすいことではない。嫌がらせ、迫害にあったときはどうすればよいか。信仰がなければ、逃げるのがよい。嫌がらせ、迫害を避ける方法があればそうする（異邦人に行く）。信仰があれば、神の助けがあると信じ、助けを祈り、そうなったとき、主はおられると確信し、信仰を一歩堅くするのがよい。みことばがあれば、それを励ましとし、みことばに従う。のがよい（このときのパウロのように）。

　主の励まし。「この町には、わたしの民がたくさんいる」。しかし実際は、どなたが「わたしの民」か分からない.福音を宣べ伝え、「わたしの民」と出会っていくのが現実です。出会えたら、それは、「わたしがあなたとともにいる」ことの確信、信仰的喜びです。

【本日の聖句】 『わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。』 （聖書　新改訳2017　使徒の働き 18：10）