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「み言葉どおり主に支えられて」

2023年1月1日礼拝メッセージ イザヤ書 30:1-24 山本 進 牧師  イザヤ30章は、イスラエルの民が主を頼らず、エジプトを頼っていることに対して、わたしを頼らないことはイスラエルの不義、霊的な罪である、またエジプトは力にならないと主は警告しておられ、それだけでなく、主は離反している民に恵みを与えようとしていることも伝えています。


 み言葉をどのように受けとめていけばよいか。一つの方法は、「みこころなら主はどのように私を導いてくださるのか」という受けとめ方。この方法は心に負担にならないと思う。私たちはますこうなってほしいと心に思い、それを口に出して祈る。次に、そのことで出来ることを行うか、あるいは、今しなければならないことをコツコツ行う。そこに主はみ言葉を行ってくださるのです。


 今年もたいしたことはできないでしょう。まずは、皆さんの心に、主は働いてくださるんだと思える信仰が与えられ、信仰が増し加えられ、その信仰を集めて力とし、人々が来られると声をかけ、救われるように祈り、接していこうではありませんか。

【本日の聖句】 『イスラエルの聖なる方、神である主はこう言われた。「立ち返って落ち着いていれば、あなたがたは救われ、静かにして信頼すれば、あなたがたは力を得る。』 (聖書 新改訳2017 イザヤ書 30:15

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