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「光と闇」

2023年1月29日礼拝メッセージ

ヨハネの手紙Ⅰ 1:5-10

辻村 潤治 牧師


イエス様が招かなかった弟子たちがいたでしょうか。罪人を招き弟子にすることがイエス様の願いだったのです。だから私には罪がないと言う貴方は、神は嘘つきだと言うことと同じことなのです。


 なぜなら、イエス様のことばを信じないからです。その様な方を神はみ言葉によって、色々な場面で導くことは困難になるのです。神の導きの言葉によって、自分の過ちを認めることができない人だからです。


 人の考えや、行いを信じる前に、神のことばがどのように語っているか考えましょう。そして日ごとの考えや、行いを神の光の中で良いことか、正しいことか考えましょう。


 これは自分の考えや、行動の上にも及ぶ考え方です。全てが出来れば良いのですが、とっさの判断を要するときもあるでしょう。その為に私たちは神のことばを記憶することです。そうすればとっさの時にも正しい判断が出来、罪を犯すことが少なくなるでしょう。


 私たちのこの世での使命は、神の光を人々に紹介し、自分の生活をもって神の光が輝くようにすることです。


【本日の聖句】

「もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。」

(聖書 新改訳2017 ヨハネの手紙Ⅰ 1:9)

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