2020年7月12日礼拝メッセージ
ヨハネ6:5-15、26-40
山本 進 牧師
1.五千人の給食では、弟子の信仰の証しとイエス様のみわざによって望むだけ食べた群衆のことが書かれています。この五千人の給食によって群衆は、イエス様が世に来られるはずの預言者で、私たちの王になってくださると思い込みました。しかし、信仰は思い込みではなく確認しながら確信することです。
2.思い込みでイエス様を捜した人々に、人々は「永遠のいのちに至るパンのために働きなさい」と勧め、「神が遣わした者をあなたがたが信じること、これが神のわざです」と伝えました。「神が遣わした者、神のパンは、天から下って来て世にいのちを与えるものであり、それはわたしです」とイエス様は明白に伝えたのです。これは私たちへの求めでもあります。私たちは信仰で答えましょう。父なる神様とイエス様の私たちへの約束は、「飢えることなく渇くことがない」「わたしのもとから外に追い出さない」「永遠のいのちを与え、終わりの日によみがえらせる」ことです。信じて体験してみましょう。
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