2020年12月13日礼拝メッセージ
創世記19:1-29
山本 進 牧師
1.v16「これは主のあわれみによることである。」
私たちが弱さの故に判断できないとき、、主ご自身が救いを強制してくださるのです。それは神のあわれみです。
2.v26 振り返るということ
ロトの妻は多くの財産を失うことをためらっていました。彼女の大切なものは財産だったのです。それでつい振り返りました。みことばに「あなたがたの宝のあるところ、そこにあなたがたの心もあるからです。」(ルカ12:34)とあります。隠していても、人は自分で見ているもので、その人の心を明らかにしているのです。ロトの妻は心を表したのです。私たちは、主を信じるとき、主を第一にする決心をするのです。求められた主の方を選び取るのが信者の歩みです。
3.v29 とりなしの救い
誰かの信仰を大切にするが故に神は人を救うことがあることを伝えています。これをとりなしと言います。アブラハムはロトの救いを願っていました。神はアブラハムを覚えておられ、アブラハムの故にロトを救ったのでした。
私たちの救いはどうでしょうか。誰かが救いを願ってくれたから救われたかもしれません。そして、私たちには救われてほしい人がいるでしょうか。このとりなしという手があります。
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